こんにちは。

骨盤の先生はるちゃんこと、武藤春江です。

はじめましての方はプロフィールをお読みください

B子ちゃんB子ちゃん

私は腰が悪くて、椅子から立ち上がる時にしょっ中グキッと痛めてしまいます。
ぎっくり腰になることもあるので、どこをどう鍛えたら良いか教えてください。

はるちゃんはるちゃん

それはお辛いですよね。
こういったご相談を多く受けますが、結論からいうと、B子ちゃんは腰が悪いわけではなくて、痛くなる使い方をしているだけなんですよ。

B子ちゃんB子ちゃん

えっ?? 腰が悪くないってどういうことですか?

はるちゃんはるちゃん

それは、椅子から立ち上げる時の腰の使い方を間違えているだけなの。だから、腹筋や太ももなどの筋肉を鍛えるよりも、腰の使い方を鍛える方が痛みが取れやすいですよ。

ヨニちゃんヨニちゃん

人間の頭は、5-6Kgもあるので、これを真上に持ち上げながら立ったり座ったりするのは、毎度、腰が重量挙げをしているようなもの。

私達は、腰を痛めて当然な使い方をしているのです。

頭を下げてやると「疲れたように見られる」「年寄りくさい」と思われるかもしれませんが、
疲れた時の動作は、身体が楽に動こうとする人間の本能でもあります。

腰痛改善のために、腹筋やスクワットを頑張るよりも日常生活での動作を見直す方が、ずっとずっと楽だし、健康的です。

ちなみに、椅子に座るときだけでなく、階段の上り下りも同じ要領で湯やると、腰や脚が疲れにくくなります。

はるちゃんはるちゃん

これは、日本の伝統文化「ナンバ的身体操作」から来ています。明治維新の前、着物の暮らしの中から生まれた古き良き日本人の所作は、農耕生活の中で培われた『疲れない・ケガしない』為の身体に優しい知恵とも言えます。

B子ちゃんB子ちゃん

スゴイっ!! このやり方でやってみたら、腰の違和感が全く感じられませんでした。痛みがないって嬉しいですね!!
身体をどう動かせば楽に感じられるか…身体をどう動かせば痛くならないか…身体の声を聞くことはとっても大切ですね。
これからも気をつけたいと思います。

blog読者だけが見れる「腰の痛みが激減する正しい立ち方・座り方」youtube動画です(22秒)

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あなたの魂が
ますます磨かれ
美しく光り輝いていきますように。

いつも応援しています。
読んでくれてありがとう。

アナあっぱれ╰(*´︶`*)╯