こんにちは。
骨盤の先生はるちゃんこと、武藤春江です。
はじめましての方はプロフィールをお読みください
健康的な身体をつくるためにやっているストレッチでまさか腰を痛めていたなんて…
- 知りませんでした😮ヨガの時捻ることもあるので気をつけないと!
- お腹も凹ませたいので、いつもやってました。近頃腰が痛くて困ってます
- ギャー😱😱😱知らなかった❗️今までの人生でどれだけやってたか
- あたしもめちゃやってました。やってます。😭やり直して頑張ろ!ありがとうございます
- 全然知らなかった…反省です😢これからは、やらないようにします😢
はるちゃん先生、元に戻りますか⁉️
心配で心配で〜😭😭😭😭😭
など、など…
昨日のInstagramの投稿へ沢山のコメントをいただき、反響の大きさに驚いています。
間違ったやり方をしていたことにガッカリされている方や
「長年間違ったストレッチを繰り返してきた私の腰は大丈夫なの?」
と不安を覚えている方も多いことでしょう。
今日はそういった方へ向けて、対処法をお伝えしていきますね。
が、その前に、
「長年、間違ったストレッチを繰り返してきた私の腰は大丈夫なの?」
と不安に思われている方に朗報です。
私自身もこの間違ったストレッチを何十年もやってきたし
ぎっくり腰も何十回と経験してきました。
が、
今では痛みを感じることが全くなくなりました。
なので、腰のねじれやそこからくる痛みは改善すると個人的には思っています。
もちろん、”すぐに良くなる”というわけではなく、ある程度の専門知識と時間を要します。
現在は私がオンラインレッスンで直々に教えていますので、ご興味のある方は公式LINEからお問い合わせ下さい。
さて、背骨の正しい使い方は昨日の記事にも書いた通りです。
背骨の腰の部分「腰椎/ようつい」は角度にすると15°くらいしかねじれないように造られているので、大きくねじってはいけない骨です。
ねじってはいけないところを強くねじれば…
そりゃ〜腰が痛くなって当然ですよね、泣
昨日のblogにある動画のストレッチを実際にやってもらえばわかりますが、
腰を捻らずに横を向けば、必ず肩甲骨が動きます。
肩甲骨が動けば、肩や首周りのコリが解れて楽になるので、
正しいやり方をすれば肩こり解消・姿勢改善の効果が期待できるストレッチになるのです。
それに、怖いことを言うようで恐縮ですが、
腰を強くねじろうとすると
内臓にも悪影響が出てしまい、便秘や消化不良、不眠、自律神経の乱れや
酷い場合は腸捻転を引き起こすとも言われています。
これらは、一見するとストレッチとは関係ない症状に思われますが
身体の使い方、特に身体の大黒柱となる背骨の使い方を間違えると
身体に大きな打撃を与えてしまう恐れがあります。
残念なことに、このような間違った身体の使い方をされている方が非常に多く、
実際に、それが原因で、腰や膝などを痛めてしまっている方を多くみかけます。
痛いところが悪いわけではなく、
ただ使い方を間違えているだけなのに、
「腰が悪い」「膝が悪い」
と一生懸命筋トレやストレッチに励んでいる方や
何をやっても痛みが取れずに悩まれている方が
私の教室に来られ正しい使い方を覚えると、その場で痛みが取れるケースがよくあります。
何が言いたいかというと、
正しい使い方を知ってさえいれば、防げる痛みや怪我が沢山あるんです!!
だから、腰痛を根本から改善したいのなら
痛みを取るためのストレッチだけではなく、
それ以前に、痛めない身体の動かし方を知っておく必要があります。
その為には、運動指導者が”鍛え方”よりも”正しい身体の使い方”をキチンと身につけておくべきだと、私は強く思っています。
そして、指導者に頼るだけではなく、専門知識がない人でも、
自分で自分の身体をメンテナンスするスキルをしっかりと身につける必要があり、
それをお伝えしていくのが私の役目だと思っています。
あー、久しぶりに熱く語っちゃった😆
でもね、
私がここで熱く語ったとしても、これを読まれる読者さんの腰痛が治まるわけではないので、
ここからは間違った使い方を繰り返さない為の対策をお教えしますね。
その対策とは…
「痛いと感じた動きはやらない」
これだけです。
具体的に今回のねじりストレッチを例に挙げると、
痛みや違和感を感じた時点で動きを止めて、引き返せばいいだけです。
しかし、
「痛い方が効く」
と思い込んでやっていると、
多少の痛みを感じても、さらに追い討ちをかけるようにグイグイと
ねじってしまうのです。
身体は「痛み」というサインを出して
『それ以上ねじると怪我するから辞めて』
と教えてくれているのに、
「痛い方が効く」と言う思い込みがそのサインを無視してしまうんですよね。
本来、自分の身体からの声は、指導者が発する言葉よりも
何十倍・何百倍も重要で、尊重してあげないといけないものなのです。
「痛い動きはやらない」
これだけのことなら、わざわざ道具を揃える必要もないから今すぐに始められますよね。
ぜひ、「やり方よりも感じ方」を優先し、身体からの声を聞いてあげてくださいね。
あなたの魂が
ますます磨かれ
美しく光り輝いていきますように。
いつも応援しています。
読んでくれてありがとう。
アナあっぱれ╰(*´︶`*)╯